韓国が不法占拠を続ける日本の領土・竹島(島根県隠岐の島町)
韓国が一方的に自国領と宣言してから
日韓国交正常化までの間、
両政府は領有を主張する口上書を何度も交換した。
このやり取りに着目したのが、
県の第4期竹島問題研究会委員で
日本安全保障戦略研究所研究員の藤井賢二氏だ。
県主催の公開講座
「竹島問題を考える講座」で、
韓国が不法占拠を正当化していく
過程を口上書から分析してみせた。
講演の主な内容は次のとおり。
日本のカードは強力なのに…
領土問題の論争は、
ポーカーゲームのようなもの。
どちらが強い札を持っているかで勝負が決まる。
日本にはその点、
韓国にない強力な3枚のカード
がある。
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