【涙腺崩壊】「甲子園連れていく」約束の僅か2日後に17歳の美少女野球部マネージャーが癌で逝く。彼女の思いを胸に残された仲間たちが夏に挑む。約束は果たせるのか?

「みんなで見舞いに行ってこい」

病状は好転しないまま、月日が過ぎた。

5月最後の土曜日、松永武監督が

「みんなで見舞いに行ってこい」と告げた。

病室に入るなり深刻さが伝わってきた。

話ができず、視線も合わせられない。

それでも仲間のギャグに手をたたいて

応えようとする舟木さんに、

1人ずつ励ましの言葉を贈った。

 

「甲子園に連れて行くから。一緒に頑張ろう」

 

約束する谷口君にうなずいた。

 

「夏の大会でスコアを書いてほしい。勝ち進んで時間をつくるから絶対治して」と頼む緒方君の手を握りかえした。

そう誓い合ったはずなのに、月曜日の朝、舟木さんは旅立った。

 

亡くなる直前まで病室でプロ野球中継を見ながらスコアをつけていた。

 

「甲子園に行ってスコアをつけられなかったら困るでしょ」と話していたという。

 

最後まであきらめなかった舟木さんに、甲子園に行くことで恩返しをすることを誓った。

 

 

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